アメノミナカヌシ

アメノミナカヌシとは

アメノミナカヌシ(天之御中主神)は、天地が初めて開けた瞬間に出現した宇宙の根源神です。高天原のまさに中心に座す「天の御柱」として、あらゆる存在の核となる神であり、形・性別・行動が一切記されない純粋な存在として描かれています。造化三神(ぞうかさんしん)の筆頭にして、日本神話に登場する最初の神です。

主な神話エピソード

天地開闢

混沌とした宇宙が初めて清濁に分かれ、軽いものが天となり重いものが地となった瞬間、高天原にアメノミナカヌシが現れました。ただちに身を隠し、以後の神話に直接登場することはありませんが、宇宙秩序の根底を支え続ける存在とされています。

北極星信仰との習合

後世、北極星(北辰)を動かない天の中心と見なす中国由来の妙見信仰と結びつき、方位・方角の守護神として幅広く信仰されるようになりました。

ご利益

  • 開運・天下泰平:宇宙の根本神として、あらゆる運の根源に働きかける
  • 学業成就:無限の知恵を象徴する根源の力
  • 方位除け:北極星信仰と習合した方位守護の神徳
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