アメノウズメ
アメノウズメとは
アメノウズメ(天宇受売命)は日本神話における芸能・舞踊・笑いの女神です。岩戸隠れの際に岩戸の前で神がかり的な舞いを披露し、八百万の神々を爆笑させることでアマテラスの好奇心を引き出した「芸の神」の元祖です。天孫降臨の際には猿田毘古神(サルタヒコ)と対面して天孫一行の道案内を取り付けるなど、外交的な役割も担っています。
主な神話エピソード
岩戸の前の舞い
世界が暗闇に包まれた中、アメノウズメは岩戸の前に伏せた桶の上で、半ば衣を乱して神がかりの踊りを披露しました。これを見た八百万の神々が大笑いし、天地が揺れるほどの笑い声に驚いたアマテラスが岩戸から顔を出した瞬間、タジカラオに引き出されました。
サルタヒコとの出会い
天孫降臨の際、行く手を阻む謎の神がいました。アメノウズメが単身進み出て「あなたは何者か」と問いただすと、それがサルタヒコだと判明し、道案内を引き受けてもらいました。
ご利益
- 芸能:舞踊・音楽・演劇などあらゆる芸能の守護神
- 縁結び:サルタヒコと縁を結んだ外交の女神
- 開運・厄除け:笑いで世界を明るくした芸神の加護