イクグイ

イクグイとは

イクグイ(活杙神)は神世七代の第四代にあたる女神で、ツヌグイと対をなします。「活杙」は「生き生きとした杙(杭)」を意味し、単なる固定を超えた生命力ある成長・発展を象徴する神格です。地に打ち込まれ、そこから芽吹くような生命の活力が神格化された存在と解釈されています。

主な神話エピソード

生命力ある杭の女神

ツヌグイが大地の固定を担うのに対し、イクグイはその杭から生まれ出る生き生きとした力を体現します。神世七代の物語において、世界はただ形作られるだけでなく、生命を宿した活きた世界へと変容していく段階をこの神が象徴しています。

ご利益

  • 生命力・建築守護:生き生きとした杙に象徴される活力と建物の守護
  • 縁結び:対神として縁を結ぶ力
書籍 神社検定 公式テキスト1 神社のいろは
Amazonで見る