カナヤマヒコ
カナヤマヒコとは
カナヤマヒコ(金山毘古神)は、火の神・カグツチの誕生で大火傷を負い苦しむイザナミの嘔吐物から生まれた金属の男神です。「金山」は「金属を産む山」を意味し、鉄・金・銅などの金属鉱物全般を司る神です。カナヤマヒメと対をなし、採掘・製錬・鍛冶など金属にまつわるすべての産業を守護します。
主な神話エピソード
イザナミの苦悶から誕生
カグツチを産む際の苦しみの中で、イザナミの嘔吐物から生まれたとされています。金属は山の中から生まれるという古代の信仰(「山から採れる鉱石」=「山の嘔吐物」)が神話に反映されています。
ご利益
- 鉱業守護・金属工業:金属全般を司る神としての産業守護
- 商売繁盛:金属は古代の財の象徴であり、富と繁栄の加護