カヤノヒメ

カヤノヒメとは

カヤノヒメ(鹿屋野比売神)はオオヤマツミの妻神で、野原・草原・野の神です。「鹿屋野」は「茅草(かや)が生い茂る野」を意味し、山と野の境界に広がる草原の恵みを体現しています。野椎神(のづちのかみ)とも呼ばれ、オオヤマツミとの間に多くの山野の神々を産みました。

主な神話エピソード

山野神々の母

オオヤマツミとカヤノヒメから、天之狭土神・国之狭土神・天之狭霧神・国之狭霧神・天之闇戸神・国之闇戸神・大戸惑子神・大戸惑女神という八柱の神々が生まれました。これらは山から野へ広がる自然界の多様な側面—狭い土・霧・闇・惑い—を体現しています。

ご利益

  • 農業繁栄・豊作:茅草の野を体現した農地と牧野の守護
  • 野原守護:山野の神々の母として自然環境の保護
書籍 神社検定 公式テキスト1 神社のいろは
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