オモイカネ
オモイカネとは
オモイカネ(思金神)はタカミムスビの息子とされる知恵の神です。「思金」は「多くの知恵を兼ね備える」を意味し、八百万の神々の中でも飛び抜けた智謀を持つ参謀神として描かれています。岩戸隠れの際にアマテラスを岩戸から引き出す作戦を立案した頭脳として、神代最大の難局を解決した知謀の神です。
主な神話エピソード
岩戸開きの立案
アマテラスが天岩戸に隠れて世界が暗闇に閉ざされると、八百万の神々が高天原に集まり対策を協議しました。このときオモイカネが立案した策が「岩戸の前で大宴会を開き、アマテラスの好奇心を引き出す」という奇計でした。アメノウズメの踊りと神々の笑いを組み合わせた作戦は見事に成功し、アマテラスを岩戸から引き出すことに成功しました。
天孫降臨の補佐
ニニギが地上に降臨する際にも、オモイカネは随伴する五神のひとりとして選ばれ、天下の政治を補佐する役割を担いました。
ご利益
- 知恵・学業成就・合格祈願:神代最高の参謀神の智慧の加護
- 商売繁盛:思慮深さで局面を打開する知略の守護