タマノオヤ
タマノオヤとは
タマノオヤ(玉祖命)は、岩戸隠れの際に三種の神器のひとつ「八坂瓊曲玉(やさかにのまがたま)」を作った玉(宝石・勾玉)作りの神です。「玉祖」は「玉(宝石)の祖」を意味し、全国の玉造(たまつくり)氏族の祖神として崇められました。天孫降臨にも随伴した五神のひとりです。
主な神話エピソード
八坂瓊曲玉の製作
アマテラスを岩戸から引き出す計画において、真榊の枝に八咫鏡・八坂瓊曲玉を飾り付けることが求められました。タマノオヤが製作した曲玉は古代最高の宝石細工であり、現在も天皇即位の際に受け継がれる三種の神器のひとつとして伝えられています。
天孫降臨の随伴
ニニギが葦原中国に降臨する際、タマノオヤはオモイカネ・アメノコヤネ・フトダマ・アメノウズメとともに随伴し、新たな地での祭祀を支えました。
ご利益
- 宝飾業守護・商売繁盛:八坂瓊曲玉を作った玉造の祖神の加護
- 縁結び・開運:美しい玉に結ばれる縁と運の象徴