ツヌグイ

ツヌグイとは

ツヌグイ(角杙神)は神世七代の第四代にあたる男神で、イクグイと対をなします。「角杙」は地に打ち込む杭(くい)を意味し、大地に立てる柱・杭の神格化です。地面に深く根ざした杭は建物・境界・土台の象徴であり、人間の営みの根拠地を定める力を体現した神と解されています。

主な神話エピソード

大地の固定化

ウヒジニ・スヒジニが泥土の段階を体現するのに対し、ツヌグイ・イクグイは地面に杭を打って大地を固定・確立する段階を象徴します。次第に形を成してゆく世界の秩序を示す神世七代の物語の中で、「根を張る力」を担う重要な存在です。

ご利益

  • 建築守護・地鎮:地に打ち込む杭に象徴される建物と土地の守護
  • 縁結び:対神として縁を結ぶ力
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